2009年7月 1日

木暮実千代『知られざるその素顔』

木暮実千代 知られざるその素顔
以前に一度読書済みだったがやっぱり購入。
この本は木暮実千代の甥である黒川鍾信氏が実績と人気に比べ、まともに語られている本や伝記が殆んどないのはおかしいという事で、彼女の波乱な人生を書き記している本で中々の読み応え。

個人的には彼女のエピソードとしてとても興味深いエピソードは、黒川氏自身の気持ちとして、身内として接している普段の色気とは程遠いざっくばらんで男っぽい性格とイロケのイの字も感じさせないゴッツイ手をした伯母とスクリーンの中では色っぽい色香を発散させる女優木暮実千代がどうしても同一人物とは思えなかったという話や、「台本に書いてある字を暗記するだけでしょ」と苦にしなかった台詞覚えや、上原謙との仲を誤解され小津の「お茶漬けの味」で共演した上原謙の妻の小桜葉子に嫌がらせをされ撮影中に不調に陥ってしまい、そのせいで小津組での評判を落としてしまった話などなど、中々面白いというか興味深い話がいっぱい。

それにしても艶っぽい女優って今は全然いないな、プロポーションだけは無駄に良いの多いけど。

2009年6月30日

灯台下暗しのパッサラクア

passalacqua
これまで毎日、常飲しているエスプレッソのコーヒー豆をKIMBOで甘んじていた(いや、KIMBOはKIMBOでもちろん、他のイタリアの某有名メーカーよりも申し分なく旨いんだけどね)のだけども、Passalacquaのコーヒー豆を購入する事が出来るお店が近場にある事を発見したのでさっそく買ってきた。別に近場という事に拘らなくても常飲する事は可能だったんだけどね、まぁ、なんとなく気分的な問題。
お店でとりあえず久しぶりのPassalacquaで淹れたエスプレッソを楽しみつつ、シェフとエスプレッソ談義をしていると「馬車道でも購入出来るお店ありますよ、」という話を伺ったがそのお店は豆を挽いてはくれないかも、という尾ヒレも付いたので、馬力のあるミルでムラなく極細に挽いてもらいたい私としては、やはりここで定期購入させていただくつもりだ。
アマレッティ
挽いてもらった豆のついでにアマレッティも購入。

後日我が家で改めて飲み比べてみたが、やっぱり旨さが違う。KIMBOはそれはそれで充分美味しいんだけど、比べてしまうとKIMBOの味の強さというか、エグ味とでもいうか、なんとも野蛮な味に感じてしまう。もちろん、これはこれで嫌いではないのだが、ね。

2009年6月23日

氷が燃える

バーニス
モノを整理していたら数年前に買っていたBurniceが1個出てきた。もう1個しか残ってなかったので、使ってしまえ!とばかりに、久しぶりに火をつけてみた。

う~ん、グラスに水を入れて氷の様なBurniceを浮かべているとやっぱりいい感じだ。
フッと今でも販売されているのかとネットで調べてみたが、どうも今は販売終了している気配。もう少し買ってストックしておけば良かったなぁ~。

2009年6月18日

"初"花畑牧場の生キャラメル

生キャラメル

上富良野に里帰りしていた親類にもらった土産の生キャラメル。
旭川空港内でお土産を物色していたら目に入ったそうで、なんでも、旭川空港では販売していない!?との情報を耳にしていた為、初めから生キャラメルの事は頭に無かったそうだが、見たら並んでたので買ってきたとの事。
ただ、これを手にした時、当人はいわゆる生キャラメルではなくチョコレートだと思ったらしく一緒に帰る兄弟(叔母)と「あら、これ生キャラメルじゃないわ」と話していたら、隣にいた見ず知らずのオバちゃんが「私は(花畑牧場に)行って買ってきたわ~♪」と自慢されたらしい。
が、実はこの土産は、もちろん生キャラメルでキャラメルの回りをチョコレートでコーティングしている商品だから、生キャラメルで間違いないのだけど、私が指摘するまで当人は「生キャラメルじゃなくてチョコだけど、ま、いいか!」と思っていたのだそうだ。

さすがB型だぜぃ...

ちなみにパッケージの絵は北野武の絵がデザインされている。

2009年6月10日

マイフィギュア

この間、シュライヒのフィギュアネタを書いたのでせっかくだから不定期にマイフィギュアの紹介を。
ちなみに私はフィギュア・コレクターではないので、それほど数も持ってないしシリーズモノをコンプしようとかいう気もサラサラない。あくまでも好きな造形のフィギュアをたまに購入するだけだ。

大日如来様

これはまぁ、仏像ファンならたぶん知っていると思うラナ社の仏-BUDDHA-シリーズの大日如来坐像。
奈良の円成寺にある運慶作の如来様がモデルのフィギュアだが顔や全体のフォルムの再現性が素晴らしい出来で、眺めているだけで円成寺の本物を拝観しているような気分になる位だ。

ちなみに私の十二支守護神は大日如来様ではない。

2009年6月 9日

『ターミネーター4』

T4
先行公開で『ターミネーター4』を鑑賞。
今回から主役がクリスチャン・ベールになり、シュワ知事が主演しなくなった新生「ターミネーター」シリーズなので、ある意味での期待と不安が交錯しながら観たのだが、これまで現在や過去が舞台から近未来に移りここにきて、いわゆる典型的なSF映画チックになった「ターミネーター」は個人的には楽しめたし、CGを含めたアクションも力が入っているので目も飽きない。前作「T3」があまりにヒドイ出来だったので、相対的に今回の「T4」は良く感じるのかもしれないが、それ抜きでもまぁまぁの感じ。ただ、あまりにストーリー的にススーッと進んでいくし、作品全体のトーンもスマートにまとまっているので、もう一つ食い足りなさも残る。おそらく時系列通りのノーマルなストーリー展開になった事が、最大の要因だろうし、キャラクターにも異端の要素がなくアンチヒーローもののエッセンスは皆無になってしまった。
個人的には画面全体の彩度を落として青みがけて画調を統一している感じも気に入らないが、ま、こんなもんでしょ、くらいの気分で観れば楽しめるな。

2009年6月 8日

"初"シュライヒ(Schleich)

ワシミミズク
たまたま立ち寄ったジュエリー・アクセサリーショップにディスプレイされていたシュライヒの動物達に目が止まり、フクロウ好きの私はこのワシミミズクを一羽購入した。
これまでアニマル系のフィギュアに特に関心を持った事は無かったけど、色々な種類の動物達をじかに手にとって眺めてみると、なかなか細かくてリアルな作りをしているし、何よりも躍動感というか動きを感じさせる造形がグッとくる。
フクロウ好きだという話を店長さんとしていると、「このワシミミズクは今年で廃盤のモデルで在庫限りなんですよ」と言われた。

グッドな出会いだ。今後、他の動物たちも少しづつ買い揃えていこうかな。