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2012年1月 8日

博物館に初もうで

北京故宮博物院200選
なんだかんだと忙しさと怠け心でだいぶ更新の間が開いてしまって、気がつけば2012年を迎えてしまった。

さてさて、2日に東京国立博物館の平成館で開催中の『北京故宮博物院200選』を観てきた。
目玉は何と言っても「神品 清明上河図」なワケだが、正月早々の混雑はなるべく避けたいなぁ〜と淡い期待を込めて上野へ向かった。

午前10時頃に東博に入ったら、ちょうど新年の挨拶が本館前で行なわれていたので多少見物。博物館長や文化庁長官の挨拶が終わるとスペシャルゲストの女優中谷美紀が登場し、鏡開きが行なわれた。何故に中谷美紀?と不思議に思いながら見物していたが、どーやら東博の年始広告ポスターのキャンペーンモデルをしたようだ。

中谷美紀

鏡開きを観た後は、そそくさと平成館で入場を待つ行列に並んだ。最後尾では"入場20分待ち"とあったが、たっぷり1時間近く待たされた。

行列

ようやく館内に入りひと安心もつかの間、「神品 清明上河図」だけは展示室がパーテーションで仕切られていて、これだけ鑑賞する為に更に列ばねばならず、他の展示を観た後に更に90分列ぶ羽目になった。いや〜疲れた。

2011年10月 6日

なんだ?このコピー

11107.jpg

社用で久しぶりに北仲通の横浜第二合同庁舎に向かう途中、目が釘付けになってしまった看板。

これ誰に向けて言ってるワケ??

そんなに廃人がウロウロしているのかこの辺りは(笑)

2011年9月30日

久しぶりのティラミスだぁ

ティラミス
久しぶりにガトー・ド・ボワイヤージュの"とろけるシブースト"でもた食べたいなぁ〜とお店に寄ったら見慣れない"プレミアム・ティラミス"なる新??商品が目に入ったのでシブーストではなくコチラを買ってきてしまった。

ティラミス自体久しぶりだけど、プレミアム・ティラミスは大きさもあって食べごたえあって大満足。

しかし、ブログ更新が怠け気味で書き漏らしているネタも多々ありだけど、そろそろ秋めいてきたので、そろそろちゃんとせねば。

2011年9月12日

まだまだ残暑が厳しいので...

グラニータ

この夏、よく作っていたコーヒーのグラニータ。

写真は生クリームも添えたグラニータ・コン・パンナ。

グラニータとは、簡単に言えばイタリア版のかき氷のようなもので、作り方はエスプレッソを淹れた容器にお好みで砂糖を入れて冷凍庫で凍らす。そして何回か冷凍庫から取り出して、フォークなどでザクッ、ザクッと凍らせたエスプレッソをクラッシュ、それを数回、繰り返したら出来上がり。という夏のイタリアでのエスプレッソの楽しみ方の定番。

まだまだしばらく作り続ける事になりそうな感じだな。

2011年9月 5日

なんで??

獺祭

頂き物の純米大吟醸「獺祭」

最近、デパートの酒販コーナーや酒屋でも見かける事が多いなと思ってはいたが、特に気に掛ける事もなく目にしていただけだったのだが、せっかく頂いたのでどういうブランドなのかちょろっと調べてみると、どうやら『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で葛城ミサトの部屋にこの「獺祭」の瓶が並んでいる模写があるらしい事が分かった。

なるほど...そういう事なのね...って変に納得しそうになったが、贈り物をしてくれた人がエヴァファンなのか私は知らないし、私がエヴァを観る人かどうかもその人は知らない。

ってか単に深読みのしすぎかも。

ちなみにエヴァのTVシリーズはもちろん観ているし、それなりに引き込まれる面白さも理解出来るのだが、正直言うとあまり趣味が良い作品とは思えない。(押井も庵野も嫌いだって事が多分に関係しているが)

そんな事を思っているとこの間たまたま『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観る機会があったので観ていると確かに出てきた獺祭の一升瓶が...

う〜ん今度直接聞いてみようっと。

2011年8月23日

「空海と密教美術」展

空海と密教美術

暑さと忙しさにかまけてだいぶサボった感のあるブログ更新だが、そんな中やっと「空海と密教美術」展に行ってきた。

仏ガール達の一番人気である東寺の「帝釈天騎象像」を含め、立体曼荼羅8体がトーハクにやってきているワケだからさぞかし混雑しているものと覚悟して行ったのだが、想像ほどの込み具合ではなかったので、心行くまで360°鑑賞できたのは良かった。

帝釈天騎象像梵天坐像

立体曼荼羅8体を揃って鑑賞する事が出来るだけでも(しかも上野で)素晴らしい機会なのだが、個人的には仏像の中でも好きな「梵天坐像」をまじかに鑑賞する事が出来たのは本当に感動的だ。

端正なお顔立ちで理知的な印象の帝釈天騎象像はこの8体の中でも圧倒的な造形美で人気の理由は良く理解できるが、梵天坐像の正面から醸される静謐な雰囲気は凄く良い。

東寺には行かねば行かねばと思いつつ中々果たせずじまいだっただけに、東京で鑑賞する機会が得られてラッキーだった。

2011年8月 1日

「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展

鳳凰と獅子展
少し前だが、サントリー美術館で開催していた「開館50周年記念『美を結ぶ。美をひらく。』Ⅱ 不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展を鑑賞した。

【展示会概要】

日本の古代史において鳳凰と獅子は、特別な存在です。鳳凰は優れた天子が世に現れる兆しとして、古代中国で生み出された空想の鳥であり、対する獅子は、日本に棲息しないライオンを原型とし、やはり中国から唐獅子という半ば空想上の動物として伝わりました。いずれも宗教・儀礼や民俗・芸能に広く深く取り込まれ、それぞれ祝儀にふさわしい高貴なシンボルとして、繰り返し絵画や工芸の意匠となってきました。鳳凰と獅子の多岐にわたる造形表現は、日本文化全般におけるハレの場面と、常に密接に関わりあいながら、その不滅の生命を今に伝えていると言えるでしょう。この展覧会では、鳳凰と獅子という瑞鳥、霊獣のイメージの展開に注目します。高貴な姿の鳳凰や威厳あふれる獅子の変遷を、屈指の名品によってたどりながら、人々が鳳凰や獅子に託した祈りや、豊かな空想のはばたきを感じていただければ幸いです。

展示会の目玉は、やはり個人的にも伊藤若冲の三幅だが、前後期の展示に別けていたので「花鳥図押絵貼屏風」しか観る事が出来なかったのは残念だった。
ただ、初めてじかに鑑賞した「花鳥図押絵貼屏風」は若冲の筆跡の美しさや計算されつくした構図の見事さ、躊躇いうものが一切なく絶対にミスをしない筆遣いの腕に見惚れてしまうほど、モノクロームな美しさが表れていてこの一幅だけでも充分、満足満足。

それにしても、若冲に限らず、この鬼気迫る迫力と緊張度の高い集中力を絵から感じられるのが、手直しがいくらでも利く油絵の西欧絵画と日本美術絵画とは違う醍醐味だろう。

なんか若冲の事だけしか書かなかったが、それ以外にも国宝の文殊渡海図や平等院の鳳凰の彫像レプリカ、等々、鳳凰好き獅子好きにはたまらない展示内容ではあったが、毎度の事ながら、やや平板というか凡庸な展示方法には不満が残った。サントリー美術館はそのあたりの工夫がちょっと足りないと感じさせられる事がよくある。展示会に興味のある客には"それなり"でも充分な内容かもしれないが、もうひとつ先の興味を惹き付ける様な構成を考えないと、単なる歴史資料館の常設展示のような無味乾燥に終わってしまうと思うだけに、ちと残念。