2009年6月 9日
『ターミネーター4』

先行公開で『ターミネーター4』を鑑賞。
今回から主役がクリスチャン・ベールになり、シュワ知事が主演しなくなった新生「ターミネーター」シリーズなので、ある意味での期待と不安が交錯しながら観たのだが、これまで現在や過去が舞台から近未来に移りここにきて、いわゆる典型的なSF映画チックになった「ターミネーター」は個人的には楽しめたし、CGを含めたアクションも力が入っているので目も飽きない。前作「T3」があまりにヒドイ出来だったので、相対的に今回の「T4」は良く感じるのかもしれないが、それ抜きでもまぁまぁの感じ。ただ、あまりにストーリー的にススーッと進んでいくし、作品全体のトーンもスマートにまとまっているので、もう一つ食い足りなさも残る。おそらく時系列通りのノーマルなストーリー展開になった事が、最大の要因だろうし、キャラクターにも異端の要素がなくアンチヒーローもののエッセンスは皆無になってしまった。
個人的には画面全体の彩度を落として青みがけて画調を統一している感じも気に入らないが、ま、こんなもんでしょ、くらいの気分で観れば楽しめるな。
- by Phantom
- at 18:01
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