2007年09月07日
ルチアーノ・パヴァロッティ

三大テノールで有名なルチアーノ・パヴァロッティが癌で亡くなった。U2のボノなどと交流を持ちオペラ歌手という枠を超えチャリティーコンサートを行ったりと、さまざまな場面で活躍をしていた人でもあり、私もあの歌声に魅了されていたひとりなので一ファンとしてとても残念。
他の三大テナーのドミンゴの演技力溢れる歌、カレーラスの情熱的な歌も、もちろん素晴らしいけど、聴く者を一瞬で圧倒させてしまうあの歌声と声量は、やはりパヴァロッティだけが持ち得た才能だと思う。近年、何度か引退宣言(覆してきたが)をしてきたし、年齢的な衰えもありとっくにピークは過ぎていたワケだけど…やはり完全無欠な歌声は素晴らしいというほかない。
確か93年だったか、日本公演で来日した時のキャッチフレーズに「史上最強の歌手」とあったが、まさにその通りだったと今でも思う。あらゆるジャンルの歌手の中でも最強ではないかと… あの歌声の前には他の歌手は尻尾まいて逃げるしかないだろう?と思ってしまうそれ位、個性が違う。マリア・カラス同様、パヴァロッティに代わる“声”を持つ人物はしばらく現れないんだろうな…重ね重ね残念だ。
今晩は久しぶりに『「マノン・レスコー」美しい人たちの中で』でも聴いて過ごそう。
- by Phantom
- at 23:54
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