2007年08月29日

大人に要注意

アナタの周りには困った大人はいないだろうか?いや大抵どこの会社やコミュニティにも1人や2人は居るものだ。

凝り固まった何かの受け売りの様な説法を、さも自分の自発的思考であるかのように錯覚し、またそのように他人対して振る舞う。しかもその説法が狭量で欺瞞に満ちている事にも気が付かない性質の悪い大人は意外と多い。これが世間知らずで頭でっかちな大学生辺りなら「若いね」の一言で片付くのだが、いい年コイた三十路や四十路のこういう輩に出会うと、呆気に取られ思わず氷の微笑を浮かべてしまう。
もちろん、私とて他人様をどうこう言える程“出来た大人”だなんて思っているワケではないから半分は自戒も込めて書いているのだ…教育が偏っている結果なのか自身の都合の良いところだけを吸収した結果なのか分からない。それにしてもあまりに「木を見て森を見ず」「井の中の蛙、大海を知らず」な大人が多い。ファジーな時代に生まれ何もまだ成し得ない世代的なジレンマを抱えているという問題が根本にあるのは私もよく分かっているが…いずれにせよ、私の世代でもこの有様だ、さらに下の世代は推して知るべしだ。そしてこのような連中の共通パターンは自分の利益しか求めない事と自分が一番正しいと思い込んでいる事、それを他人に押し付けようとする事。気の毒に…思考の転換という柔軟さがないのだ、気の毒というほかない。

何がこういう人を育てるのだろうか?家庭環境?学校教育?宗教?政治?どれも要因の一つではあるだろうが、結局はその人自身がそういう自分を育んでいくのだろうな。

2007年08月28日

名画座

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めずらしく名画座のシネマジャック&ベティから映画のチラシが三枚投函されていた。
一枚目はリサ・モリモト監督&プロデュースのドキュメント映画『特攻TOKYO』、二枚目はやはりドキュメンタリー作品の『ひめゆり』。個人的には『特攻TOKYO』はちょっと興味がある。そういえば監督が来日して作品が特集されてたのをニュース番組で見たっけな。
そして三枚目は上の画像のドド~ンと『石原裕次郎特集』のチラシ。う~ん、カッコイイねぇ、太陽族。
この前に由比ガ浜などに行ったりしたのもあって少しベクトルが海に向かっている。「葉山にでも引っ込もうかな」なんて冗談まじりに思ったりもする。
『石原裕次郎特集』は8作品を2本立てに分けて上映するらしい。私は裕次郎の映画は半分以上は観ているのだけど、「黒い海峡」「帰らざる波止場」は未鑑賞なので、この二作品はちょっと惹かれる。特に「帰らざる波止場」には志村喬が出演していて石原裕次郎と共演していたなんて今まで知らなかったものだから、なおさら惹かれてしまった。う~んどうしよう。うまく都合付けばよいが…

2007年08月25日

生命と現実-木村敏との対話-

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マルティン・ハイデガーなどドイツ哲学をまったく読んでない私などには正直、チンプンカンプンな会話ばかりだし、殆んどが臨床現場における分裂病の考察に頁数を費やしているので、私の解き明かしたい疑問についての答えを読み見付ける事が本書からは出来なかったが、精神医学と哲学的思想、西洋・東洋哲学の差異などを交えつつ“集団としての主体”とか“個が種を含む”“自己と時間”など木村敏氏の哲学的な思考から臨床心理学との関わり方を突き詰めているテーマは中々面白かった。
精神医学を志すインターンなどが読んだらとても啓発される本なのではないかな。

2007年08月23日

RESCUE/RYDEEN79/07

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5月のHASのパシフィコ横浜でのライブでも披露された新曲「RESCUE」。CD発売に先駆けたiTunes Storeでの先行配信の誘惑にも負けず、ちゃんとCD購入。
「RESCUE」はまぎれもなく細野、坂本、高橋、三氏による共作だが何よりも嬉しいのは細野色が強いところだ。(まぁ、映画「EX MACHINA」の音楽監修が細野氏だからある意味当然なのだけど…)ともすると、「まだ作りかけなのかな?」と思ってしまうくらい“抜け”があって昨今形容される事の多い、いわゆる“枯れたアレンジ”がとても良い感じ。やっぱりSKETCH SHOWよりもHAS、HASよりもHASYMOと言った具合に三人三様に発揮される個性がほどよく混ざり合っていてナイス(死語?)

2007年08月20日

夏の終わりと『オーシャンズ13』

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予てから予定していた『オーシャンズ13』を観た。
んまぁ、傑作を期待するような作品ではないので、ダイ・ハード4.0の時もそうだったけど感想は特に無し。前作の「12」よりちゃんと作っているし、アル・パチーノとエレン・バーキンは改めて言うまでもなく良い。こう暑い日が続くとこれくらいの娯楽作が丁度良い。


その後は友人と夏の終わりに浸るべく鎌倉・江ノ島へ。
それにしても鎌倉は思っていたより人が少なかったとはいえ、いつからあんなガヤガヤとした感じになったのだろうか?と思わずにはいられない。それを言ったら横浜も同じだけど、風情もへったくれもなくウザイ。ちょいとミルクホールでお茶したりしてさらに夕暮れの江ノ島付近まで行き食事。車中、友人の80's中心の選曲をBGMに盛り上がるも私の頭の中はサザンの『さよならのベイビー』がグル~グル~。夏の終わりのサザンの曲と言えば私は「さよならベイビー」しかない。もっと評価されても良い名曲だと思うんだけどなぁ~。

2007年08月18日

今夜のお酒は…

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いつもこの暑くてたまらない季節に決まって飲みたくなる凍結酒(氷結酒)。みぞれ状の見るからに涼しげなお酒をクイッと呑めばあら不思議、寝苦しい熱帯夜であろうとも心地よく眠りにつける。

2007年08月16日

何をイメージするか

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雲の見てるのは楽しい。石原良純じゃないけど、楽しい。時間や季節によってさまざまな表情を見せる。特にお気に入りは真夏の雲。セミの鳴き声をBGMに雲を眺めているとなんとも言えない気分になる。本質的に自分は悲しい部類の人間なのだろうと思う。別に深刻ぶったりブルーな気分に浸っているワケでもなく、ただ淡々とそう悟らされる様な気がするのだ。

2007年08月14日

天翔けるフェニックス!

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【phoenix】 想像上の鳥で、不老不死とされる。不死鳥。鳳凰。

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2007年08月13日

「オーシャンズ13」サントラと人妻

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「オーシャンズ12」サントラに続いて今回も「オーシャンズ13」のサントラを購入。もちろん手掛けたのはデビッド・ホルムズ。
映画のサウンド・トラックとして考えた場合「12」が1番好きだけど、この「13」も中々の出来。本編の舞台がベガスに戻ったという事と豪華出演陣という華やかさを反映させたとても跳ねた作品になっている。
それにしてもオーシャンズ・シリーズになると、とたんに肩の力を抜きすぎるソダーバーグ監督に対して音楽担当のホルムズは力を抜かないのがエライ。このオーシャンズ・シリーズは殆んど音楽のお陰でクオリティがギリギリ担保されているという事が分かる。まぁ、本編はまだ観てないけど正直、出来不出来はどうでも良い。エレン・バーキンが出ているから…。アル・パチーノと共演なんてもう、「シー・オブ・ラヴ」以来の事でそれだけでもう満足度100%だろう、きっと。


中野と三鷹に在住の友人と久しぶりに渋谷で会食。当初は永福町のイタリアンにしようかと思ったがお盆休み&予約なしモロモロで無難に宇田川のひもの屋になった。三鷹の友人はいつの間にか人妻になっていたらしい…ちょっと驚き。と、言ってもこの友人は彼氏と同棲していたので、それ自体は驚きに値しないのだが、やはり“人妻”という響きがね…違うもんだ。入籍おめでとう!


おまけ:渋谷109前でソフトバンク携帯のイベントで予想GUYに遭遇。猛暑の中、CMと同じスーツ&タイというビシッと決めた格好で登場していた。暑いだろーに汗ひとつかかずにエライもんだ。

2007年08月12日

ルドンの黒

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Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の『ルドンの黒』を観てきた。
お盆休暇のせいかミュージアムは思っていたよりも混雑していなくて鑑賞しやすかった。

植物学者クラヴォーやアラン・ポーなどの出会いを通し、一貫して黒に彩られた異形の者を表現し続けたルドンの作品は想像力の重要性と表現力の深さについて訴えかけてくる不思議な作品が多い。一見すると「何これ?どういう事?」と不可解極まりない異形を描いた作品の数々なのだけど、そこには孤独や悲しさ、ユーモアが描かれていて、決して不快な感じではない。それにしても、このルドンの精神世界はどんな世界なのだろーか?ルドンの作品に真正面から対峙したのは今回が初めてなので、どう感じればよいのか戸惑いがあったと言うのが正直なところだったが少しずつ理解を深めて垣間見る事くらいは出来る様になりたいものだ。

2007年08月05日

映画トランスフォーマー(ネタバレ注意)

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気晴らしに映画トランスフォーマーを鑑賞。
スピルバーグが製作総指揮をし、私が今最も嫌悪してやまないマイケル・ベイが監督しているのだが、要所要所のツボを心得ていて予想以上に面白い作品だった。(スピルバーグの手腕が大きいのかも)いずれにしても、マイケル・ベイの個性がいかに気にいらなくとも、監督としての才能は認めざるをえないという事か…この手のハリウッドのSF超大作モノというのは、大味なモノと相場は決まっていて、ハリウッドでそこそこキャリアのある監督ならだいたい誰でも無難に作れる製作システムになっている訳だけど、このマイケル・ベイの凄いところは、自分の美意識を手掛ける作品の中にまったく投影させずに娯楽至上主義に徹せられるところだろう。或いはそれこそが彼の美意識なのかもしれないが…まぁ、アーティストタイプではなく、往年のリチャード・ドナーのような職人タイプなのだな。
書くまでもなくストーリーは超B級の勧善懲悪モノだし、登場人物も典型的なステレオキャラのオンパレードだが、意外な出演で驚いたジョン・タトゥーロが作品にリズムを与えているし、キル・ビルのオマージュがあったりマイケル・ベイ作品のセルフ・パロディ的台詞があったりと、思ってた以上に遊んでいて驚いた。ただ、日本人の私には最初は金属生命体と称するロボットが生きている事に違和感を覚えずにはいられないのだけど、絵空事なので黙認範囲。トランスフォームする際のCGなんてかなりのモノで超時空要塞マクロスの実写版を観ているような感じがした。

サバクノバラ【砂漠のバラ】ガサイタ

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アデニウム・オベスム。アフリカ原産の多肉植物。

2007年08月04日

『青い煌きウズベキスタン-シルクロードへの誘い-』

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ユーラシア文化館で『青い煌きウズベキスタン-シルクロードへの誘い-』萩野矢慶記写真展を鑑賞。 外があまりに暑くてついつい入っただけなので、サラ~っと。
ウズベキスタンはアレクサンドロスの東征以後、数々の征服者を頂き異文化、異民族と融合しながら発展してきた歴史があるだけに建築にも工芸にも独特の繊細さと色使いが施されている。この写真展は青の都として知られているサマルカンドを主テーマとしているので当たり前なのだが、青に対する渇望というか執着がどういうところから来るものなのか興味深い。