2007年6月17日

ナポリ産エスプレッソ「Passalacqua」

抽出中
日頃、常飲しているエスプレッソはナポリのKIMBOで、毎日飲んでいるが飽きないので浮気をする事もない。官能的でパンチのある味に満足している私なのだが、KIMBOと同じくナポリ産の「Passalacqua」というエスプレッソが一部、巷でこのKIMBOよりも美味しいと囁かれている事を知り、ずーっと気になっていた。ところが、このPassalacquaというエスプレッソは日本では小売販売されてないし、そんじょそこらのカッフェでも飲めない。ちゃんとしたナポリ・ピッツァのお店でもエスプレッソにPassalacquaを出すところは少ないので中々機会に恵まれずにいた。「こうなったらナポリから送って貰おうか?」とも考えていたところなのだが、先日、このエスプレッソをお店で出している都内の某店が分け売りしている事を知り、購入する事が出来た。
早速、いつも使っている家庭用モカ(初代が壊れてしまって二代目モカなのでまだ年季が入ってない)で淹れてみたが、香りからしてすごく上品。酸味、苦味、甘味どれも強すぎず絶妙なバランスで、口に含んだ時の最初の香りと流し込んだ後に残る香りの余韻が二段でフワァ~広がり後味も良い。うん、凄い味だ。これを飲み始めたらKIMBOが飲めなくなるかも。という話もまんざら嘘ではなさそうだ。(どちらも特徴が違うので嗜好の問題とも思うが)
兎に角、しばらくは両方とも飲み続けてみよう。

2007年6月11日

古代式航海カヌー「ホクレア号」

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午後から雨も止んできたので、久しぶりに愛車メトロでサイクリング。
少し前のある日の事、車道から歩道に移ろうとした時に段差でうっかり進入角度を間違えてしまい、つんのめって転倒。仮面ライダーの本郷猛ばりに「とうぉぉぉぉぉぉ!」とジャンプした事があったのだがその時にヘッドライトの電球が切れてしまったので買おうと探したところ中々の曲者で同タイプのハロゲン電球の入手に手間取ってしまっていたのだ。

ちょこちょこと用件を片付けながら、久しぶりにぷかりさん橋へ行くと見慣れぬ舟が停泊していたので近くまで観に行くと、それは古代式の航海カヌー「ホクレア号」というカヌーだった。なんでもハワイ語で「幸せの星」と名付けられ、ハワイ、ニュージーランド、イースター島を頂点として結んだ約3,400万平方キロメートルの海域"ポリネシアン・トライアングル"をポリネシア人の祖先たちがカヌーで海図やコンパスを使わずに行き来し、太平洋に散在する島々に定住を始めたというポリネシア人起源・拡散説の科学的な立証を目的に当時の形状を模したもので天体や自然現象の法則から針路を定める伝統的な航海術"スターナビゲーション"によって針路を決定していくものとの事。
今年1月にハワイ島からミクロネシアの島々を経由し、沖縄、熊本、福岡、山口、広島、愛媛を経て横浜に入港したらしいのだが、今回の寄港は1881年に当時のハワイ国王が世界周遊の中で横浜に立ち寄ったという過去があり、なおかつ日本を訪問した初めての国家元首だったという事が今回の寄港イベントに繋がったらしい。
残念ながら今日は天気が悪くて乗船見学会は中止になっていたようだけど、1週間くらい停泊しているらしいのでまた週末に行けたら行ってみようかな。

ホクレア号が横浜にやってくる(HOKULEA)公式サイト

2007年6月10日

横須賀 記念艦「三笠」

戦艦三笠
久しぶりに横須賀中央の記念艦「三笠」へ。
三笠内部ではちょうど連合艦隊司令長官・東郷平八郎に関する秘蔵の絵画・書跡・写真・彫刻等を展示した「東郷平八郎展」を催していたので渡りに舟で見学。
それにしても三笠に乗艦するのは小学生くらいの時に2、3度乗艦した以来だから20数年振りだな。
前甲板から司令長官公室07.06.10
機械水雷三笠公園猿島

2007年6月 3日

建物探訪 -旧前田侯爵邸洋館 駒場-

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この間の旧岩崎邸庭園に続いて駒場の旧前田侯爵邸洋館へ。
学生時代に井の頭線を利用していた時に一度行った事があったと思うが、その頃は特別興味を持っていた訳でなく記憶も薄いので今回はちゃんと訪問。駒場東大前駅から洋館のある駒場公園まで徒歩10分位なのだが向かう途中に品良いご老人が散歩に出掛けようと自宅玄関を出たところに、ちょうど出くわしたので話し掛け、駒場公園周辺について質問をしたところ、今でもこの駒場には旧前田侯爵家の縁の人が何人か住んでいると教えてくれた。
ところで、旧前田侯爵家といえば、もちろん旧加賀百万石前田家の事で、この洋館は16代当主前田利為の本邸で昭和4年に欧州建築の粋を集めて建築され当時"東洋一の邸宅"と称せられた。建築デザインはイギリス後期のゴシック様式を簡略化したチューダー様式が採用されているとの事。
旧前田邸と言えば、現在、鎌倉文学館として開館している旧前田侯爵邸別邸の方がやはり有名ではないかと思うが建築物としての重要度としてはこの本邸も同じくらい貴重な存在だろう。また、洋館のすぐ側には和館も無料公開されていて休憩所として利用出来る。
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同じく駒場にある日本民藝館にも寄っていきたかったのだけど、時間切れとなってしまったので、又の機会に持ち越し。

2007年6月 2日

清家千晶さんのライブ

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先日、清家千晶さんのライブに誘われて渋谷のSPUMAというカフェ・レストランへ。
SPUMAに行くのも清家千晶さんの音楽を体験するのも殆ど初めての事だったが、どちらも久しぶりに味わう新鮮な感覚。
SPUMAは想像していたよりも広くなくマッタリ感が漂うお店。私が店内に入った時は別のアーティストがプレイしていたので既に居たお客達が作り出していた雰囲気なのかもしれないけど、いつもそういう感じなのだろう。
清家千晶さんの音楽は殆ど初体験だったので、かえってそのお蔭で頭の中で先回りしたりせず瞬間を楽しむというライブ本来の醍醐味みたいなモノを久しぶりの感覚として味わう事が出来たし、線の細い感じではないかな?と勝手に思い込んでいた彼女も彼女の歌う姿や歌声からはそんな私の思い込みとはまったく違うエネルギーが発せられていて、とても(ある作家の表現を借りると)“ズカッとした”印象だ。この私の思い込みを打ち砕く意外性は私自身とても心地良い意外性の連続で楽しかった。

そういえば、私がついたテーブルは演奏を観るには程よい距離だったのだが、プレイヤーと真正面で目線の高さも丁度良い事もあってライブ中、ジーッと眺めていると目線が合ってしまうのが妙に照れくさかったな。