2007年05月21日

建物探訪 -旧岩崎邸庭園 不忍池-

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台東区池之端にある旧岩崎邸庭園。
御徒町から中央通りを通り不忍池を抜けると庭園に着くのだけど正直、不忍池を通るなんて何年振りの事か。都内の私立男子高へ通っていた事もあって御徒町の宝石屋の跡取り息子や、親父が寿司屋の板前なのに魚嫌いで魚を絶対食べない亀有の友人などと遊ぶ時はたいがい有楽町か上野というパターンが多く、この不忍池付近でもよく遊んだものだが、たぶんそれ以来と言っていいかもしれない。
それにしてもボート漕いでるカップルのなんと多い事か。私の学生時代はカップルで“不忍池と井の頭恩寵公園のボートには乗るな!”というジンクスがあったが、そんなジンクスは20世紀とともにおさらばなのだろう。どちらのジンクスも立証済みの私はお節介にも心配してしまう「大丈夫か?君達」…と。
まぁ、そんな事を思いながらトコトコ歩けばアッという間にも庭園到着。

旧岩崎邸庭園は明治期を代表する岩崎家(三菱財閥)の旧宅で元越後高田藩・榊原氏の江戸屋敷の地所が明治中期に岩崎邸になり英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計で明治29年に建築された。旧岩崎邸は木造二階建の西洋木造建築で敷地面積15,000坪で20棟以上の建物があったらしいが現在は洋館と山小屋風ビリヤード場、和館の三棟のみ現存している。その内の二棟、西洋木造建築の洋館と和館は結合しているのだけど、洋館、和館の調和が上手く図られていて生活空間として過ごし易さの追求と上流階級用の邸宅らしいあらゆる様式をふんだんに取り入れていてとても豪奢なものだ。
洋館北側東側書斎庭に面した南側イスラム風デザインタイルiwasaki07.jpgiwasaki08.jpgスイス山小屋風ビリヤード場不忍池から

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