2007年03月01日
バベルの塔

東京都知事選の民主党候補者問題など、都民にとっては無関心ではいられない東京都知事選。
目黒が本籍地だが都民ではない私には投票権はないのが残念だけど、まぁ、黒川記章氏が言っていた「ここいらが石原都知事の引き際」の意見には同感。衆議院議員時代から口ほどに実績がないこの大先生はかつてのトラウマ(美濃部都知事に敗れた事)を克服するという自尊心の為に都知事となって2期8年と努めてきたが、結局たいした事も出来ずじまいで、挙句に五輪誘致だと言い出す始末には閉口だ。オリンピックなんて一度やれば充分だし東京がやる程の事も無いと小生は考えるが結局、五輪後の都市再整備が重要でゼネコンも期待しちゃう巨大プロジェクトだから手を挙げたのだろうな…これだけを取ってもこの人の“焼がまわった”事の一例だ。型に捉われず発想豊かな感性がたまに覘くので嫌いじゃないんだけど、結局いつも看板倒れなのもこの人の特徴。公私混同が目立ってきたなんて批判もあるが、これは運輸大臣時代からちょくちょくあった事なので、これに関しての報道には正直「何をいまさら」だけどね。それにしても現都知事の黒川氏立候補に関するコメント、「建築家の都知事というのはちょっと怖い気がするねぇ~」発言はどうなんだろうか?彼のコメントの背景はなんとなく想像は出来るけど、それを言ったら純文作家が都知事というのも充分怖いけどね~言論人なだけに。
ま、それはさておき、黒川記章氏の師匠の故丹下健三氏設計のあの醜悪で雨漏りの酷い都庁舎は私の大嫌いな建築物だが、黒川氏に「師匠の設計した建物をどう思っているのか?」について氏の私見を拝聴してみたいと思っている。だれか新聞記者の人質問してくれないかな。氏が意外にも「私が都知事になった暁には都庁舎を私が設計し直します!」なんて言ってくれたら、もうギャグになるんだけどな。
- by Phantom
- at 21:06
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