2006年11月12日

スーパーエッシャー展

スーパーエッシャー展渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催が始まった「スーパーエッシャー展 ある特異な版画家の奇跡」を観た。
どーしても初日に観たかったので一応、腹を括って行ったのだが雨のおかげか思ってたより余裕があった。(まぁ、それでも混雑してたけど)
私にとってエッシャーはダ・ヴィンチ、ダリ、マグリットと並んで好きなアーティストで、かなり前にハウステンボス美術館所蔵のエッシャー展を観ているが、今回はそれをはるかに上回る展示数でまさに“スーパーな”エッシャー展だから行かないでいるワケにいかなかった。

「だまし絵」であまりに有名な人なので、私がここで感想など野暮というものだろう。それでもまだエッシャーにあまり触れた事のない人にも是非、観てもらいたいと思う。

「イタリアの風景に魅せられ風景の版画を主に制作していた彼がイタリアのファシズム台頭でイタリアを離れ故郷オランダに戻っても、イタリアの景色のような景色を故郷に見出すことが出来なかった為、テーマは心象風景に向かわざる得なかった」というのはエッシャー自身の言葉。そこから彼の“平面の正則分割”“シンメトリー”“だまし絵”を追求していくことになったドローイングや版画、オブジェ制作とその過程が興味深い。彼自身、「自分が芸術家であるという事より数学者に近いと意識していた」らしい。
展覧会自体も上手く構成され、分かりやすく3Dグラフィック再現していたり飽きない工夫もされていた思う。主催側の展示アプローチもなかなか良い。
でんぐりでんぐりドラゴン
右画像のフィギュアはエッシャーの「ドラゴン」という作品のフィギュアで、昔懐かしいガチャガチャがプログラム・グッズ販売コーナーの一角にあり、エッシャー作品のフィギュアを手に入れたい沢山の人が“ガチャガチャ”してたので、私もガチャガチャして手に入れた物。一番人気の“でんぐりでんぐり”が欲しかったがドラゴンもなかなか。


この間のヴェートーベン交響曲の狂い聴きに引き続き、今日の狂い聴きは「ドヴォルザーク 交響曲第6番ニ長調第3楽章」

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