2006年10月21日

映画「16ブロック」

16blocks
ブルース・ウィリスの映画を劇場で観るのは何年振りだろうか?おそらく「12モンキーズ」以来か…
日本の女性にはあまり人気の無いスターだが、荒んでうだつの上がらないちょいキザな中年男を演じさせたら中々の俳優だ。ま、それはそうと、この「16ブロック」は久しぶりにハードボイルドタッチな刑事モノで新鮮だった。アクションシーンはあるが、「ダイ・ハード」みたいに派手じゃないし、リアルに展開していくストーリーも結構引き込まれる。正直、期待以上に良かった。
誰が監督しているのかと気になってみると、なんと御大リチャード・ドナーと知ってビックリ。もうリタイアしたかと思ってただけに相変わらずの手堅い演出とパワフルな映像が健在だったのは嬉しい限り。バスジャックのシーンなんてもうクリント・イーストウッドの「ガントレット」を彷彿とさせる映像でちょっと興奮。いわゆるヒーローモノではなくヒューマニズム溢れる娯楽作として久しぶりにバランスの取れたハリウッド映画を観たような気がする。舞台がNYなのも手伝ってるかな。

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