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2008年07月22日

「横濱モボ・モガを探せ!again」

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BankART1929がぴおシティのギャラリーで戦前の「モダンボーイ」「モダンガール」の写真展を開催していたのでちょいと覗いてみた。

「横濱モボ・モガを探せ!」は、「モダンボーイ」「モダンガール」を略して「モボ・モガ」と呼ばれる流行を捉えた最先端の若者たちの写真を収集、公開するプロジェクト。当時の写真を集めることで、地域の新しいネットワークを築くほか、写真を手がかりに先人たちの経験を学ぼうと企画された。

写真展は2006年にスタートし、今回が2回目。これまで約1,000点の写真が寄せられ、デジタルデータとして保存されている。今回はその中から約70点を展示している。

同プロジェクトでは現在、今秋開催予定の展覧会に向けて、函館、新潟、横浜、神戸、長崎の開港5都市に範囲を広げて建物、街並み、風俗をテーマにした写真を募集している。


戦前のモダンな彼、彼女等の姿はまさに清水宏の戦前のサイレント作品「港の日本娘」に出てくる井上雪子や江川宇礼雄そのままといった感じでイカしてる。近日、活弁付きで「港の日本娘」を再び観る機会があるが、映画がより真実感を持って鑑賞できそうで楽しみになってきた。

bankart1929

2008年07月13日

4人が創る「私の美術館」展

4人が創る「私の美術館」
横浜美術館のコレクションの中から茂木健一郎、はな、角田光代、荒木経惟がそれぞれの視点で選び抜いた作品の展覧会でこの日は偶然にもはなちゃんのトークショーもありちょっと儲けた気分で拝聴。はなちゃん自身も照れ臭そうに言っていたが、仏像の話に及ぶとついつい熱くなり学芸員も苦笑してしまう位の語りっぷり。育ったエリアも世代も殆んど私と同じなので、時折出てくる地元話はついつい「うんうん」と会話しているような気分になった。
善財童子


観覧中、松井冬子の画の前でジーッと30分は食い入るように見つめていた女性が(おそらく松井冬子ファン)印象的だったが、あの画の中の少女の繊細な表情と構図は中々素晴らしい。メディアに載る松井冬子と殆んど二、三の作品くらいしか認識していなかったけど、実際に作品を目の当りにしてみると女性らしい彼女独特の視点が際立っていてなるほどその女性ファンの気持ちが良く分かる。ああいった画を描く画家は現在、他に見当たらないもんね。

2008年06月16日

新文芸坐

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ちょっと前だけど池袋の新文芸坐にて行われている「日本映画のヒロインVol.2香川京子」で成瀬巳喜男作品の『杏っ子』『驟雨』を鑑賞した。

久しぶりの池袋だったがいつ行ってもローカルな匂いを漂わせている街並みが何ともいい感じ。

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数日前、朝起きてみると声が出ないのでビックリ。他に身体の調子はまったく悪くないので不思議に思っていたらノドがだんだんいがらっぽくなりどうやら炎症を起こしているらしかった。

その夜は久しぶりの友人3人と呑む約束をしていたのでなんとなく断りにくく、その場で事情を説明、少しセーブしようと思っていたが、結局はいつもの調子で喋り続けの呑み続け。帰宅する頃にはすっかり声が潰れていた(苦笑)

友人に「俺もちょっと前、同じ症状にあったよ、オフィスでもみんななってるよ、インフルエンザじゃないけど、風邪だよ」との事だった。こんな事は初めてだ…声が出せないというのはなんと不便な事か。

2008年05月25日

ミセスエリザベスマフィン

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久しぶりにMrs.Elizabeth Muffinを購入。

全部美味しいけど、バナナチョコマフィンがお気に入り。甘さも程よくてフワッとしていてバナナの風味も強くなくほのかで控えめな香りなのでしつこくない。またしばらく買い癖が付いてしまうかも…

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成瀬巳喜男の「秀子の車掌さん」を初鑑賞。戦時中の作品なのでフィルムが配給制で貴重な為、70分弱の小品。タイトルになっている秀子とはもちろん高峰秀 子の秀子なんだけど、本人によると「当時は秀子って名前を付ければ当たったのよ」という事らしい。まぁ、「秀子の応援団長」なんて作品もあるくらいだから ね。藤原釜足こと釜さんが飄々としていてここでもいい味だしてる。

劇中、やたらにラムネソーダをカキ氷のシロップ代わりにかけて食べるシーンがあり美味しそうだったな。

2008年05月18日

タツも頭痛いだろうねぇ

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またまたお付き合いで巨人VS広島戦を観に東京ドームへ。

アンチと言うほどではないが、ジャイアンツは好きじゃないし、カープも全く関心ないのでハッキリ言ってどうでもよいゲーム。その上、殆んどカープの一方的とも言える内容で、先発の野間口はダメだし、これといって見るべきの内容のないクソゲーム。慰めはカープ前田の本塁打を観れた事くらいか…。

ガッツ 天才前田

2008年05月03日

巨匠清水宏の復権

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ようやくDVD化された清水宏監督の松竹時代の作品集。
今回DVD化された3作品+ボックスの特典ディスクにも収録されたサイレント時代の作品『港の日本女』や『小原庄助さん』、『花形選手』等々、 数本しか清水宏の作品は観れていないけど、まさに天才的な監督だ。

独特なキャメラアングルが映し出す牧歌的な風情とどこまでも自然体のお芝居。今風に表現する と“下手ウマ”の極みで、演出をしないのが演出と言わんばかりにキャメラも覗かない、演技も付けない、編集もしない。撮りっぱなしで後は助監督まかせ。そんないい加減とも思える仕事振りも仕上がってみれば誰がどう見ても清水宏の刻印入り作品。まさにゴーマニスト清水の真骨頂。

こんなシャシンは逆立ちしても小津や溝口には撮れない。もちろん、それぞれの個性が違うのだから当たり前ではないか!と言われれば、その通りなのだが、小津や溝口が評するところの清水宏の“変態ぶり”…もとい!“天才ぶり”はそんなレベルの話ではないのだ。

清水宏を“オヤジ”と呼び慕った笠智衆の有名な言葉「清水のオヤジが忘れられてるのは納得いかない。」
まったくその通りだ。『按摩と女』の完全リメイクの石井克人監督、SMAP草彅剛主演の映画『山のあなた〜徳市の恋〜』経由でも良いから“忘れられた巨匠”清水宏が復権する事を期待したい。

2008年04月27日

香川京子×周防正行トークショー&サイン会

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青山ブックセンター本店で行われた『愛すればこそ』(毎日新聞社)刊行記念香川京子×周防正行トークショー&サイン会 「女優の眼、監督の眼」に行ってきた。

もう殆んど、かぶりつきの様な状態で観る事が出来て本当に感動的というか感激だ。なんせ黒澤明、溝口健二、小津安二郎、清水宏、成瀬巳喜男、と挙げればキリがない程の日本映画界屈指の巨匠達の作品に数多く出演し、そのどれもが傑作揃い。今なおも最新作の公開を秋に控えている第一線の映画女優の貴重な経験話を真近で拝聴出来るワケだから感動しないワケがない。「東京物語」の京子ちゃんが、「山椒大夫」の安寿が、そして「どん底」のおかよ坊がそこにいるのだからね。

周防正行氏も監督としての立場から現在の映画製作現場と昔の撮影所システム全盛期や演出方法の違いについて語っておられ香川さんとの丁寧なやり取りが繰り広げられた、あっという間の1時間半。

最後はシッカリとサインもして頂いて大満足な土曜の夜だった。

スケジュールの都合がつけば新文芸坐でのトークショーにも行きたいなぁ。

2008年04月13日

クワガタ、デカッ!

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ランドマークプラザに成城石井が出来た。成城石井では必ずコーヒーを買わなければならない。ならないと言うより他では中々売ってないので結果的に成城石井で買うしかないだけの事だけど…いつもは横浜店で購入と決まっているけど、気が付くと最近は横浜界隈にいる事よりもMM周辺にいる事の方が多い。人と会うのも、ちょっと映画観に行くのも、眼鏡を物色するのも…正直あんまり好きじゃないMM地区だが、知らず知らずの間に行動範囲の中に取り込まれてしまっているようで忌々しいがしょうがない。

そんなこんなで意外と桜木町周辺で大抵の事は事足りる様になっているが、このエスプレッソ・コーヒーだけはMM地区でもどうにもならなかったワケだが、とうとう成城石井が出来た事で何とかなってしまう事になった。良かったような…悪かったような…ますますMM依存が…

2008年04月12日

映画『叛乱』

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前々から観たいと思っていた映画『叛乱』を鑑賞した。

この作品は佐分利信が監督で数ある2.26事変を題材とした作品の中でも傑作の部類。 ただ、佐分利信が監督したと言っても撮影中、病で倒れ監督降板となってしまい作品全体の4分の1しか撮っていない。残りは阿部豊が応援監督として撮り上げたので事実上は阿部豊監督作品と言ってしまった方がシックリくるかも。それでもクレジットではあくまでも佐分利信監督作品となっているのは、中抜き無しの順撮り主義の佐分利テイストを阿部が違和感なく引き継いでいるからなのだろう…そういう意味ではこの作品はやはり立派な佐分利作品といえるのかも。 

決起した若手将校達の想いは真っ直ぐで純粋。当時の腐敗堕落した政府重鎮を嘆き、これを正し貧困に喘ぐ農村の民を救うには我々が立つしかないと信じる。しかし、彼らはあまりにウブでナイーブ。場当り的で無計画に過ぎ、あげくには「天照大神の御心のままに」と神頼みの出たとこ勝負に自分達の命運を賭けてしまう。もう殆んど三流の博徒並みの下手打ちだ。勝負する前から勝負はついてる。そんな彼等の純粋で崇高な主張も彼等自身の人格的未熟さから信頼していた上官からも裏切られ、味方になってくれると信じた国民にも受け入れられず、陸軍の権力闘争に利用される始末。そしてダメ押しは天皇に叛く逆賊の徒の烙印を捺されてしまう。

そんな若手青年将校を中心に描きながらも決して彼等の皇道に同情的にも批判的でもなく、淡々と見つめている佐分利の眼差しはなかなか渋い。監督としても評価が高かったようだが…納得。

この作品で一つだけ残念なのは監督の佐分利信が降板するまで西田税役で出演も兼ねていたのが幻の出演になってしまったことだ。 観てみたかったな、佐分利の西田税。

2008年04月05日

横浜スタジアム

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久しぶりにお付き合いでプロ野球観戦。ベイスターズ対スワローズだったが、結果はご存知の通りスワローズの勝ち。どうした大矢監督、頑張れ!別にベイスターズファンでもなんでもないが、大矢監督在任の間は臨時ベイファンとして応援しているんだからサ…それにしてもドームなどと違ってスタジアムは良い、風が心地よくて。

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